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【人気の趣味】癒しと楽しみを与えてくれる“観葉植物”の種類・育て方

自分の趣味・特技が介護施設で暮らす高齢者の身体や脳を元気にするとしたら、素敵ですよね。
そこで、今回は、観葉植物に着眼してみました。誰もが知っていて、なじみのある観葉植物は、私たちが思っている以上に長い歴史があります。お年寄りの方には、菊や盆栽などの園芸が好きな方も多いですよね。人は年を重ねていくと、花や草木を育てたり愛でたりすることに関心が高くなる傾向があるといわれています。
30~40代くらいから、ふと植物を育てたくなったり、部屋に観葉植物を置いてみたいと感じた方も、いらっしゃるかもしれません。
観葉植物を育てるということは豊かさの象徴であり、日常に潤いを与え、高齢の方と接する際には会話の糸口にもなります。
観葉植物に興味がある人も、ない人も、初めて購入を考えている人にもわかりやすくレクチャーしていきたいと思います!

観葉植物を育てる基本の5ポイント!

観葉植物を育てたことがない。育てても枯れてしまうし・・という方!
室内で観葉植物を育てるにはポイントは5つです!
5つのポイントを抑えることが出来れば、枯らすことなく、美しい状態を保つことが出来ます。

1「水」

何はともあれ、水です。
観葉植物の場合毎日あげる必要はありません。
土が乾いたらたっぷりと与え、受け皿に水をためないというのが基本です。(※最適な水加減は植物の種類によってさまざまです。)
水やりとセットで葉っぱにも霧吹きで水をあげることを「葉水」といいます。イキイキとした葉を育て、病害虫を防ぐ効果があるので葉水は毎日あげるといいです。(※一部、「セントポーリア」など、葉を濡らしてはいけない種類もあります。)

2「温度」

観葉植物の多くは冬の寒さには耐えることができず枯れてしまうことがあります。 
観葉植物の耐寒性に表示されている温度よりも高い場所に置くことを心掛けましょう。
また、観葉植物の葉にエアコンの風は現金です。エアコンの風を直接観葉植物の葉に当てたりすると、葉が乾燥して痛み、枯れてしまいますので注意しましょう。

 

3「光」

植物にとって光は欠かせません。
日陰を好む観葉植物でも、たまには太陽光を当ててあげましょう。 
特に白熱球だけのお部屋で育てるときには、植物の種類にもよりますが、時には太陽の光の当たる場所まで移動してあげてください。
けれども植物によって光の強さや量の加減も重要!!当てすぎたために葉が日焼けをして枯れてしまうこともありますので、注意しましょう。

4「風」

観葉植物は部屋を閉め切って無風状態にしておくと、葉を落としたり、病害虫への抵抗力を失い、最終的には枯れてしまいます。空気がよどんでいたり、締め切っていると人も息苦しいですよね。
できる限り風通しの良い場所に置きましょう。

5「愛」

最後に大切なのは愛情です。
これが侮れない。本当です。毎日「かわいいね。」というと、葉は生き生きとします。
愛情をもって接してみてください。必ず答えてくれますよ。
風水的に言うと、愛情をもって育った植物は生き生きとした「生気」を放ち、部屋のエネルギーを整えてパワーを与えてくれるそうですよ。
とある嘘発見器を使った実験では、「植物には意識がある」と考えさせる結果も報告されています。

これから観葉植物を栽培してみようと思っている方は、ぜひ上記“5つのポイント”に着目して育ててみてはいかがですか?

観葉植物購入前に、環境をチェック!

では実際に観葉植物を用意・・と、その前に、観葉植物を買う前にどこに置くのか決めておきましょう。
一口に観葉植物といっても、置く場所によって適する種類が決まっています。
温度、湿度、風通し、日当たりの4つのポイントから、場所ごとに最適だと思われる観葉植物をご紹介します。
まずは、置き場所を決めてから観葉植物を決める!!これが意外と大切です。

日当たりのいい場所(リビング等)
パキラ、ベンジャミン、ユッカ、ヤシ類、コリウス
日当たりも風通しも良い場所(テラス、窓周り等)
デュランタ、ブライダルベール、コルディレネ
半日陰の場所(ダイニングキッチン等
幸福の木、ハンゴニウム、ハツユキカズラ、多肉植物
明るい日陰の場所(廊下、寝室等)
ポトス、マランタ
明るい日陰で多湿な場所(浴室等)
アジアンタム

まずは観葉植物を置きたいところを考えて、観葉植物購入前に環境をチェックしてみてくださいね。

一覧で見る、人気の観葉植物10種類!

知れば知るほど種類が多くて、何を買っていいかわかならい・・という人もいますよね。それならば人気の物から選ぶのはいかがですか?
それでは人気の観葉植物10種類を育てるポイントともに見ていきましょう!

1位:サボテン

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耐寒性 種類による
湿度 なるべく乾燥気味に
日当たり 日当たりのよい場所
ポイント 蒸れや日光不足は大敵!飾るときは日当たりの良い場所に置いて乾燥気味に育てましょう。

2位:アロエ

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耐寒性 0度以上
湿度 乾燥には強いが多湿に弱い
日当たり 日向を好む
ポイント 乾燥に強く、それほど手をかけなくてもよく育てやすい

3位:オリーブ

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耐寒性 12度以上
湿度 乾燥を好む
日当たり 日向を好む
ポイント 乾燥ぎみの土壌、日光を好む。冬場の霜や凍結に弱いのでそこだけ気を付ければ放っておいても育つ。

4位:ガジュマル

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耐寒性 5度以上
湿度 多湿を好む
日当たり 耐陰性がある
ポイント 克服をもたらす精霊が宿っているといわれる。どんな環境でも馴染み育てやすい。

5位:ポトス

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出典:フラワーコーポレーション

耐寒性 5~10度以上
湿度 土が乾いたら与える程度が適量
日当たり 半日陰。室内の明るい場所
ポイント 丈夫で育てやすく、簡単に増やすことも出きます。

6位:アイビー

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耐寒性 0度以上
湿度 夏はたっぷりの水を、冬は乾燥気味に
日当たり 日陰を好む
ポイント とても扱いやすく、寒さ、乾燥、日光不足にも強い。

7位:コニファー

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耐寒性 7度以上
湿度 乾燥を嫌う
日当たり 日照不足はNG
ポイント 針葉樹の総称で「ゴールドクレスト」が人気

8位:パキラ

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耐寒性 5~7度以上
湿度 土表面が乾いたらたっぷりと。乾燥にはわりと強い。
日当たり 日向でたっぷりと。ただし真夏の強すぎる日差しは危険。
ポイント 原産地南米では水辺に多く生息していることもあり、水栽培での楽しみ方もあり♪

9位:ゴムの木

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耐寒性 5度以上
湿度 乾燥気味に育てるのが良い
日当たり 耐陰性。日の当たる室内
ポイント 永久の幸せという花言葉あり、ギフトにも好まれる。
育てやすく初心者向け☆

10位:ユッカ

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出典:スワンフローリスト

耐寒性 5度以上
湿度 控えめ
日当たり 日の当たる室内
ポイント 青年の樹と言われていて、育てやすく管理もしやすい

観葉植物購入にオススメの通販サイト!

観葉植物、知れば知るほど面白いですよね。
置いてみたくなりましたか?
ではどこで買いましょう??
観葉植物は種類によってはサイズも大きく、部屋に運び込むのも大変です。
そこで、通販サイトで購入するのはいかがでしょう?
とはいっても通販サイトも多くあるので悩んでしまいますよね。
今回は、3つのおすすめサイトをご紹介します。

「APEGP」

https://www.apego.jp/

通販だと、写真と現物が違うのが不安…という方、このお店はいかがですか?
「APEGP」は写真にある現物を届けてくれるので、実物を手にとって確認できるお店での購入には及びませんが、お店で選ぶのに近い感覚で吟味できます。
写真を見て、気に行ったらぽちっと注文。
写真も綺麗で、情報がすっきりしていて見やすいサイトです。
沖縄・九州のこだわりの産地から入荷していて、すべて鉢陶器に植わっているので贈り物にもいいですよ。

「Aoyama Flower Market」

eshop.aoyamaflowermarket.com/pc/?a=green

「Aoyama Flower Market」でも、観葉植物専用サイトをオープンしています。
駅でも買えておしゃれなお花でも人気のお店ですし、サイトもすっきりしていて見やすく選びやすいですよ。
育て方ものっているので、購入前に、ちゃんとお世話できそうか確認してから購入すると安心ですね。

「Flower Kitchen JIYUGAOKA」

http://www.rakuten.co.jp/flowerkitchen/

通販の楽天サイトを利用している方はこちらはいかがですか?
楽天で1位の観葉植物を扱っているお店です。
用途や価格から選ぶこともできるので、予算に制限があったり用途で探したいという方には便利で安心です。

<まとめ>

観葉植物の種類から、人気を見ていきました。育ててみたくなりましたでしょうか?始めてみると、意外と簡単ですし、家に緑があると癒されますよ。まずは育てやすい観葉植物からチャレンジしてみてくださいね。

<参考資料>
観葉植物StudioHP

http://www.kanyoplant.com/

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