ご自宅から気軽に行ける温泉スポットがあったらいいと思いませんか?旅行だと少し腰が重いけれど、日帰りならしてみたいという方は多いのではないでしょうか?
関東エリアには、自宅から簡単に行けて、しかも大満足できる日帰り温泉スポットが豊富です。
今回は、そんな楽しい温泉スポットから、選りすぐり5撰をご紹介致します!
緑に囲まれた露天で、青空や月を見上げながらの入浴はいかがですか?
昼間と夜で表情の違う露天風呂をお楽しみ下さい。
天然資源保護の為、加水しています。衛生管理の為、循環ろ過装置、塩素系薬剤を使用しています。
出典:さやの湯処HP
さやの湯処のさやって?
「さや」は、日本の古語では「清」と書き、清らかな様子、色が明瞭で鮮やかな様を表しています。水の流れや、木の葉のそよぎ、優しい木もれ日などの様子が、この「さや」に込められています。日常の忙しさや、都会の喧噪で忘れがちなものを、このさやの湯処で思い出す事ができる…そんな意味も込めて、「さやの湯処」と名付けられました。
東京都内にありながら、東京でいる事を忘れてしまうほど、ゆったりした時間が流れています。心の奥底から、ほ~っと大きな息を吐き、開放感を感じてみてください!
さやの湯処の歴史
いったんここに足を踏み入れると、目の前には枯山水の苔庭と、お食事処「柿天舎」の懐かしい佇まいが見えてきます。さやの湯処は、この庭と建物が始まりでした。この場所はもともと、物作りに情熱を傾けた一人の事業家の住まいでした。 戦後間もなくの昭和21年(1946年)、現在の食事処「柿天舎」には、当時邸宅が建ち、翌年には、全国から銘石を集めて配した庭園が完成したのです。それから50年もの間、この場所は、人と共に年月を人と共に年月を重ねてきた住まいだったのです。1996年、隣の工場と事務所の移転に際し、この建物も庭も誰にも手入れされる事のない、空き家となってしまいました。
主のいない住まいはすっかり荒廃してしまい、取り壊されるのを待つのみでしたが…。
しかし、「この場所をどうにか残したい!」という気持ちが強く、何年もの間、時間をかけて新しい姿を模索し続けたのです。その中で、古家再生の建築家降幡廣信氏と、作庭家小口基實氏に巡り会い、昭和の住まいだったこの空間は、今現在の姿へと生まれ変わったのです!それが今の「さやの湯処」です。
参考:さやの湯処HP
ソメイヨシノの発祥の地に湧出した琥珀色に輝く天然温泉
地下1800mから湧出した温泉は、東京ではめずらしく無色透明。
約1000万年前の地層から、天然のミネラルをたっぷり含んで浴槽に注がれると琥珀色に輝きます。
保温効果・保湿効果に優れ、お肌がつるつる・すべすべになると評判です。
出典:東京染井温泉SAKURA HP
「小ぎれいな温泉」、そんな表現が似合う温泉施設です。館内は、アメニティもしっかり揃っていますし、露天風呂もあり、とても安らぐ空間です。広々としたロビーに、落ち着いた雰囲気のお食事処、まるで旅館に旅行しに来たかのような気分にさせてくれるところです。
ちなみに隣は、「東京スイミングセンター」です。
天然温泉ならではの高い効能を露天風呂でお楽しみください。都内では数少ない関東の黒湯天然温泉です。
温泉の他にも、檜やジャグジーバスといった定番風呂、美容効果の高い炭酸泉、ドライサウナやスチームサウナを終日ご利用いただけます。
どなたでもゆっくりお過ごしいただける様、館内着・バスタオル・フェイスタオルはお貸し出し。シャンプーリンス類は備え付けがございます。 女性のお客様には化粧水・乳液などのアメニティ類も完備しております。
お仕事やお出かけ帰りに、気軽に手ぶらでOK!どうぞお立ち寄りください。
出典:なごみの湯HP
天然温泉ならではの優れた効能と、露天風呂の明るくて開放的あふれる雰囲気で、極上のひと時が過ごせるでしょう。東京都内にいながらにして、日帰り温泉気分が十分に味わえるところです。まさに名前のごとく、なごめる温泉です。
内風呂とサウナ設備がついており、文句なしの充実感です。檜やジェットバスといった、定番の内湯に加えて、話題の炭酸泉風呂や、ドライ&スチームサウナも利用できます。
館内着とタオルセットの貸出し、シャンプー類は、備え付けあり。女性浴室は、アメニティ類も充実しているので、便利で気軽に立ち寄れそうです。
参考:なごみの湯HP
日本初の温泉テーマパーク
江戸開府から400年の時を迎えた、2003年。私たちは東京のお台場に、日本初となる温泉テーマパーク『大江戸温泉物語』をオープンしました。
江戸の町にタイムスリップしたかのようなひとときを過ごせる当施設は、年齢や国籍を超えた幅広い方々からご好評をいただきました。
そこで出会えた、たくさんの笑顔。温泉という日本の文化をお伝えできたことは、私たちの誇りです。出典:大江戸温泉物語HP
宿泊施設を併設した、一日楽しめるテーマパークのような、広い入浴施設です。地下1400メートルから湧き上がる源泉に、身体もポカポカ、開放的な気分になりつつ、健康的です。温泉の種類は、大江戸温泉をはじめとし、13種類にものぼります。お外でのんびり足湯なんていうのも、人気ですよ!レジャー気分で遊びに行ける、まさらに温泉施設の代表的スポットです。まさに一日いても飽きない!名前のごとく、江戸の情緒あふれる懐かしい雰囲気で、大人の方も、子供心に帰れるようなスポットです。
カップルでも、友達同士でも、ご家族でも、どんなシチュエーションでも、誰とでも楽しめる大江戸温泉物語で、旅行気分で一日たっぷり過ごしてみませんか?
参考:大江戸温泉物語HP
東京ドームシティの地下から湧き出る天然温泉をふんだんに使った露天風呂・大浴槽の他、アトラクションパス・各種サウナを揃え、都心にいることを忘れる心地よさが味わえます。
キレイな琥珀色のお湯はナトリウム塩化物強塩泉で「痩身の湯」「美人の湯」とも呼ばれ、肩こり・冷え性・疲労回復などに効くほか、保湿・保温性に優れ美容にも効果的です。出典:スパラクーアHP
地下1700メートルから湧き出た天然温泉を利用した、都内最大級のスパが、「スパラクーア」です。男女が一緒にくつろげる空間「ヒーリングバーデ」、露天風呂、アトラクションバス、各種サウナなど、豊富に取りそろえたスパです。一日楽しめる事間違いなしです!
スパラクーアは、東京ドームシティにある入浴施設です。東京ドームシティと言えば、東京都文京区にある総合エンターテイメント施設です。
巨人軍の本拠地である、東京ドーム球場を中心としたエリアで、その一角にラクーアがあります。
ラクーアと言えば温泉!というイメージが強いですが、ラクーア自体は、温泉施設であるスパラクーアを含む、大きな商業ビルの総称なので、ラクーア=スパラクーアという事ではありません。他にも色々な店舗や遊園施設が入っています。ジェットコースターを支えるように建っているラクーアビルの5階からが、都市型日帰り温泉スパラクーアの設備となります。
スパ・ラクーアは、遊園地に隣接しているので、遊園地で思いっきり遊んだ帰りに、スパラクーアに寄って汗を流すのも、おすすめのコースです。スパラクーアの特徴と言えば、他の温泉施設とは異なり、子連れを歓迎していません。あくまで大人限定のリラクゼーションスポットですので、小さいお子さんを連れてヒーローショーを見た帰りには、、立ち寄らないほうがよいかもしれませんね。
館内に一歩踏み入れると、ゴージャスで至れり尽くせりな大人の癒し空間が広がっています♪♪
参考:スパラクーアHP
いかがでしたか?
今回取り上げた温泉施設は、雑誌に載るような有名どころばかりです。なぜそんなに人気なのか、その人気の秘密がわかっていただけましたでしょうか?
温泉は、疲れた体や心をリラックスさせてくれ、とてもゆったりした気分になります。
気分転換にもなるので、興味のある方は、ぜひ時間を作って、出かけてみてくださいね!