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「私にもできる…?」介護職の向き不向き

自分は介護職に向いているのか向いていないのか、気になった事はないでしょうか。
職業によって、性格上の向き不向きは、多少なりともあります。
今回は、介護業界では、どのような人材が適しているのか、そのタイプについて分析していきます。
是非参考にしてみてください。

介護職にはどんなタイプが向いてるの!?

以下、介護職に向いてる人の特徴を挙げてみます。

  • 聞き上手(高齢者の要望に耳を傾けられる)
  • 心身共に強い人
  • 図太い人(長続きします)
  • 何事も割り切れる人
  • やる気のある人(やる気さえあればできます!どんなに経験や知識が豊富でも、やる気がなければ務まりませんよね)
  • 痩せ型タイプよりがっちりタイプ(介護職は体力を使う仕事なので)
  • 蚊が刺してもわからないような大らかな人
  • 些細な事にあまり気をとらわれない人

介護職に向いてない人とは?

それでは逆に、介護職に向いてない人は、どのようなタイプなのでしょうか?
以下、ご参考にしてみてください。

  • 真面目過ぎて、先が読めない人
  • 短気
  • 何事も大雑把
  • 明朗活発じゃない
  • 問題意識が薄く、他人任せ
  • コミニュケーションできない人
  • 協調性がない(職員同士でもめる事になります)
  • 世間知らず
  • 他人に責任転嫁する人
  • 遅刻、早退、欠勤が多い

以上の事は、他の企業に行っても、不利になる場合があるので、あてはまるものが多いと判断された場合には、意識して改めていくといいでしょう。

漫画

介護職に適していないと思っても諦めないで!改善していく余地はある!

介護業界に限らず、どのような職業でも、性格・資質的な向き不向きは存在します。
介護職でも、向いている人と向いていない人が存在していて当然ですよね。
仕事の向き不向きは、一概にその方の性格だけでは判断できません。
その人の考え方なども、介護職の仕事と合っていなければ、適した仕事とは言えないでしょう。
上記を参考に、自分の性格や考え方と介護職の適正の違いが見えてきたという方は、それだけで「何か違うな…」と背を向けてしまうのではなく、「自分のこんなところを変えていけばいい」、「こんなことに心がけてみよう」と、一歩歩み寄ってみる努力をしてみるのもよいと思います。
人は、いくつになっても変われます。
本人に変わる気があれば、変われるのだと、強く自分を信じられるのなら…。
世の中には、適性がないかもしれないと感じていてもやりたいと思える仕事を長く続けている人や、自分がやりたい仕事を見つけるために、とことん転職を繰り返す人など、様々な人が仕事について模索しています。
自分に本当に向いているというような天職を見つけ、就いているという人の方が珍しく、それはとても幸せなことだと思います。

まとめ

介護職に興味はあるものの、自分には向いていないかも…と落ち込む事もありますよね。
しかし、そんな時でも、自分に向いていないと思う部分を、改善していく努力をしていけばいいのです。
前向きに考え、やる気を持って介護にトライしてみましょう!
実際に仕事をする中で、今までになかった自分を発見する!といった事もよくあるのです。

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