今やネット社会の現代、パソコンやスマホが日常生活で果たす役割りは大きいですね。
少しの空き時間や移動時間にスマホを手にしている方は多く、タブレットやスマホにダウンロードできる様々なアプリがあります。
介護の現場で働いている方の中にも、そういったアプリを上手に仕事に活かしている方はたくさんいると思います。
人気のアプリを調べてみると、ケアマネに役立つようなアプリも結構あるものです。
今回は、それらのアプリについてご紹介していきますので、ぜひ試してみてくださいね。
価格 病院3万円/月 施設1万円/月 在宅事業所5,000円/月
開発者 ワイズマン
ポイント
医療と介護の情報を一度に管理をして、医療従事者と介護従事者が情報を共有出来るアプリです。病院のカルテやリハビリ記録、介護事業所のケア記録などの情報を統合して時系列で表示が可能です。
スタッフ間でスムーズな連絡、情報交換が出来るメッセージ機能が付いています。
価格 無料
開発者 Medicle Inc.
サイズ 1.4M
ポイント
介護福祉士やケアマネージャー等の、介護士に特化したAndroid初の勤務表アプリです。 2交代や日勤等、様々なシフトに柔軟に対応してくれます。 カレンダー形式で勤務シフトを分かりやすく管理出来るので使いやすいです。
シフトだけではなくてその日のメンバーも登録可能です。勤務表を友人や恋人にメールで共有することが出来るのも嬉しいですね。 カレンダーは祝日にも完全対応しています。 メモは仕事とプライベートの２種類を用意していますので、使い分けることが出来ます。
価格 無料(サービス使用料2000円/月)
開発者 NuFactory, Inc.
ポイント
介護施設で業務をサポートする、プロ向けのアプリです。水分摂取や食事や排泄などの業務を記録できます。そしてそれらの情報をリアルタイムで共有できます。入力も簡単で携帯端末のため、済ませた仕事をその場で記録が可能です。
業務の記録だけではなく、介護利用者情報や事故報告などの情報も共有出来るというメリットがあります。検索機能もありますので、必要情報の検索も活用出来るでしょう。
価格 5,000円/月 ※ただし、お試しデモ版は無料
開発者 株式会社 神戸デジタル・ラボ
ポイント
業界初となる手書き入力が可能な、ipad用のアプリです。パソコン操作が苦手の年配の介護職員でも、入力が手書きでできるので、入力業務の負担にならずに、日々の仕事の軽減・改善・効率化を支援するアプリになっています。帳票出力、グラフ機能も使え、入力されたケア記録は、複数のipad間でリアルタイムに共有できるので、シフト交代の時に発生しやすい伝達ミスなどなどの軽減が期待できます。また、必要に応じて、登録メールアドレスへの即時通知することも可能で、緊急時にも役立ちます。
価格 無料 (利用には別途eケアマネージャーCloudのライセンス（有料)の申し込みが必要)
開発者 SOFTBRAIN Co.,Ltd
サイズ 11.3MB
ポイント
「モバイル活用」、「シンプル」、「患者基準」の3点をキーワードに、在宅医療支援のアプリです。患者を基準とした予約管理が可能になり、往診履歴や今後の予約、医師や看護師などのスケジュール確認も現場で簡単に行ことができます。
スムーズな、サービス提供は、患者の満足度につながります。
ケアマネージャーが活用するようなアプリはこれからも増えていくでしょう。それらを利用して仕事がしやすくなっていくことが理想的だと言えます。これからは、アプリを積極的に活用して、よりポジティブに効率よく介護の仕事をすることが出来るようになると良いですね。
