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介護で働くならケアマネがいい?ケアマネージャーの魅力・やりがいとは?

介護業界でケアマネージャーは、なくてはならない存在です。
需要も年々高まってきています。
超高齢社会である現代では、ケアマネージャーは、強く必要とされている職業と言えるでしょう。
今回は、そんなケアマネージャーが、どんなお仕事をしているのか、また、ケアマネージャーならではのやりがいについて、ご紹介していきましょう。
ケアマネージャーに少しでも興味のある方は、是非最後まで読んでみてください。

ケアマネージャーのお仕事はどんなお仕事なの?

ケアマネージャーという資格は、2000年4月の介護保険制度と共に導入された資格です。
一般的には、「ケアマネージャー」(略して「ケアマネ」とも)という名称で親しまれていますが、正式には、「介護支援専門員」と言います。
ケアマネージャーになりたければ、介護支援専門員実務研修受講試験に合格しなければなりません。
試験に合格すれば、ケアマネージャーになるための「実務研修」を受ける資格が得られます!
合格者は、後日行われる「介護支援専門員実務研修」を修了する事により、ケアマネージャーとしての資格取得が達成できます。
そして、気になるお仕事内容ですが、ケアマネージャーの主な業務は以下の通りです。

  • 申請の代行業務
  • 要介護認定に関する業務
  • 認定調査の受託(市町村からの委託を受け、認定を受けたい方のお宅への訪問調査)

ケアマネージャーのやりがいって何!?その人らしい生活作りのお手伝いができる、支えられる!!

ケアマネージャーは、利用者の方が長年親しんできた地域で、その人らしい生活を作っていくお手伝いをしていきます。
そしてそんな業務の核心部分に、大きなやりがいを感じているというケアマネの方は多いようです。
たとえ一人暮らしで、身体に障害のある方でも、慣れ親しんだ自宅で以前と変わらずそれなりに生活が送れるというのは幸せな事です。
中にはずっと病院で看護されていたり、介護施設に預けられる方もいらっしゃいます。
ご高齢になると、一人でお風呂に入る事ができなかったり、足が悪くて一人で買い物できない、家の中で転んで骨折を繰り返してしまう、料理を作るのが困難になってくるなど、今までできて当たり前だった事が、難しくなってきたり、できなくなってしまうのです。
しかし、介護保険制度を利用して、介護サービスを取り入れる事により、利用者の方の生活が改善される事もありますし、そのご家族の生活も変わっていきます。
そしてケアマネージャーが支援する事によって、利用者の生活水準が今までよりも向上していくというのは、ケアマネージャーにとって、非常に大きなやりがいになるでしょう。

挿入ケアマネ魅力

ケアマネージャーならではのやりがい・体験談

デイサービス管理者と兼務でケアマネやってます。
正直とても大変です!
私が感じるケアマネの仕事の魅力はデイ業務とはちがいある程度自分のペースで動けるところです。
デイの業務は他の職員と足並みをある程度揃えておかないと成り立たない仕事ですがケアマネ業務は自分のペースで行えます。
出典:Yahoo!知恵袋

現場も含めて10年目のケアマネです。
特養・老健・デイと仕事をして今は居宅でケアマネをしています。私としては施設で仕事をしていた時には段々とマンネリ化しつつあり何だかなぁと思いながら仕事をしていました。
ケアマネになってからは、行政や他事業所尾職員と色んな事を相談をしながら支援をさせてもらっている事が楽しいです。
特に私はドSなのか多問題の事例に関わると俄然燃えます。自分自身の知識量はやはり必要かと思いますが、利用者や家族の相談を聞いて支援を作っていくのが楽しいです。
出典:Yahoo!知恵袋

老健ケアマネのやり甲斐は、ケアプランが利用者一人一人に合わせた業務マニュアルになる事だと思います!
だからケアプランは在宅みたいに1~2ページでは終わらなくて、下手すりゃ10ページ超の大作になるのもOK。しかもそれを細かく見直して良い法的根拠まであるんですよo(^-^)o。
だからアセスメント不足で失敗するのも自分の責任ですが、多職種連携で在宅復帰の目標にピタリとハマった時の達成感は、居宅ケアマネでは味わえないと思います!
出典:Yahoo!知恵袋

老健に勤務していたことがありますが、病院から老健に入所して在宅に戻った方は勤務してた約4年の間でほんの数名だけでした。
在宅に戻るためのリハビリ施設とは言いますが、現実は特養待機の場所になっているのは居宅経験があればおわかりだと思います。
やりがいで言えば居宅以上はないと思いますが、施設内でいかに穏やかに過ごせるかしかないと思います。
出典:Yahoo!知恵袋

<まとめ>

いかがでしたでしょうか。
いずれにしても、ケアマネージャーの仕事は、利用者ご本人様や、そのご家族の方の生活を少しでも楽にしてあげたり、支援したりするなど、利用者のQOL改善に直結するお仕事です。
世話好きな方や、責任感の強い方、人の喜びを自分のやりがいに結び付ける事のできる方が、
ケアマネージャーに向いているのではないでしょうか。
経験を積めば、独立して、個人で自由に働ける可能性もあります。
これからケアマネージャーを目指される方は、少しでも多くの人を笑顔にできる、そんな素敵なケアマネージャーさんを目指していってくださいね!

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