これで解決!介護食のマンネリ化を防ぐ作り置き方法
介護の食事は、毎日のことだから、作り置きや冷凍保存も積極的に利用したいですね。
同じ素材でも、ある程度の量を事前に作って保存しておき、調理ごと、その都度味付けをすることによって、メニューの類似化やマンネリ化を防ぐことができます。
そこで今回は、簡単な食材の保存方法と作り置きメニューについて取り上げていきたいと思います。
毎日の介護食作りを賢く手抜き、効率化する技
◆1週間分、あるいは1ヶ月分の献立を考える
◆1度にたくさん作り、作り置きをする
◆ペースト状のものは1食分に分けて保存
◆下ごしらえは一斉に
◆ジップロックに菜箸で区切り目を入れる
介護食の作りおきに役立つ便利グッズ
◆手で握るだけ!素早く作れる離乳食用マッシャー
◆OXO Tot ベビーブロック フリーザーコンテナS
◆セリア 手作り冷凍おかずトレー(小判型カップ用)
◆100均の氷トレー、シリコンカップ
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1つの作り置き食材から4つのレシピ!
作り置き食材が1つあれば、そこからバリエーションを変えることで、複数のレシピができます。どんなふうにアレンジしていけば良いのか、応用の仕方を具体的に見ていきましょう。
元の作り置き食材 じゃがいもペースト(ゆでたじゃがいもをペースト状にしたもの)
➤レシピ1:スープに“じゃがいものポタージュ”
➤レシピ2:1品料理に“じゃがいもお好み焼き風”
➤レシピ3:焼き物に“じゃがいもと鮭のグラタン”
➤レシピ4:メインおかずに“揚げないじゃがいもペーストコロッケ”
<まとめ>
いかがでしたか?介護食も作りおきの工夫で毎日のレパートリーを増やすことができます。食事を作る側の負担軽減につながる便利なグッズも今はたくさん出ていますので、それらも積極的に利用して、効果的に介護食作りに努めましょう。
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