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介護職の離職率が高い!その原因・理由は!?

介護業界のイメージとして、職員の勤続年数が短く職員の回転が早いとされますよね。所謂、離職率が高い!
この離職率の真相と原因、退職理由を今回はピックアップしたいと思います。
ただ、これから介護業界に就職や転職しようと考えている方は、離職率が高いと聞いてしまうと心配になってしまいますよね…そこで離職率が高い職場を見分けるポイントも合わせてご紹介しようと思いますので、是非最後までご覧ください!

介護職の離職率の実態!どれくらい離職率は高いの?

では早速、公益財団法人介護労働安定センターが公表しています「介護労働の現状について」を参考にした、1年間の介護職における職採用率・離職率を見てみましょう。

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このことから、介護職員(非正規職員)の採用率・離職率が高いことが分かります。したがって、職員の出入りが激しいということになります。
また、訪問介護で(非正規職員)は60歳以上の方が3割ほどを占めているなど、就業形態や年齢層に関してもまだまだ課題が残っています。介護職のニーズはお年寄りが増えている為、高まっているとともに、介護福祉士の資格登録者数・実際に働いている人数ともに右肩上がりの傾向ですが、実際に働いている方の割合いは、ほぼ横ばいとなっています。つまり、資格を持っていても介護福祉士として活躍していない方…「潜在介護福祉士」の割合いは約4割ほど存在しています。これが平成12年までさかのぼってみてもその比率はほぼ変わりありません。
さて、では他職種に比べても、介護職の離職率が高いのでしょうか・・・

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このように厚生労働省の発表によると全国の介護職員の16.7%が退職している現状で、全産業平均の15%も上回り人手不足と離職率の高さが常態化している状況となっています。
人手不足の施設は年々増加傾向であり、訪問介護員と施設などの介護職員を合わせると6割以上もの施設が不足感を感じているという結果も出ていますが、介護職員の採用数は他産業に比べ圧倒的に多いので、やはり出て行く数(離職率の高さ)が人手不足となってしまう悪循環の一因のようです。

よくある退職理由!詳しく解説!

こんなに離職している介護士さん…一体その退職理由はどんなものなのか、主なものを解説いたします。

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人間関係

人手不足のために過重労働になりそのストレスがいじめや嫌がらせに繋がり、職場の雰囲気が悪くなり人間関係のトラブルとして辞めてしまうようです。また、女性が約8割ほどを占める職場なので女性特有の派閥感情が生まれやすいのも原因ですね。実際に閉鎖された環境で、嫌いな人離れたくとも離れられずに心を病んでしまい退職されてしまうそう。さらには、利用者様の命を預かっていますその責任からかキツい物言いをしてしまう上司のパワハラなどもあります。
(宜しければ、当コラムにて人間関係について掲載していますので、ご一緒にどうぞ)

結婚出産、育児への専念

なんといっても職員の男女比率として圧倒的に女性が多いことからこの退職理由が挙げられますね。また、哀しくも福利厚生が整っている介護施設が多くはなく、産休育休を設けていない又は取得しにくいこともこのライフステージの変化にて辞めてしまう人が多いのでしょう。さらには、介護職はハードワークです子育てをしながらでは体力がついていけないという不安もありますね。

施設の理念運営、職場環境への不満

実際に入職してみると掲げている理念や運営方針とまったく違う現状に不満をもって退職されてしまうそう。介護職に就かれる方は、理想の介護などを持っている方多い為かそこの不一致がどうしても我慢ならないようです。また、過剰な過重労働な運営方法・職場環境にも悲鳴をあげて退職をしています。月100時間以上の残業や祝日土日出勤してもただ働き、ひどい職場では「仕事でミスすると罰金100,000円」など劣悪な職場環境で、とてもとても続けることが困難という施設がある実情です。

将来への不安

介護士さんはどうしても毎日の代わり映えが少なく同じお仕事のくり返しとなっています。ルーティン作業が好きな方ならあまり苦ではないかもしれませんが、ずっと同じことを続けていて良いのかと将来への不安がつのってしまうそう。また、人が亡くなることが普通となってしまう通常の感覚とズレに、この仕事していてよいのかと退職に踏み切ってしまうそうです。また、あまり昇進をする職業でもないので、ずっと同じ立ち位置で同じ給料という不安をまとってしまっています。

収入の低さ

お給料の低さは、どこの職種でもそうですが、介護士の激務と見合ってないので退職理由として挙げられてしまいます。夜勤や残業手当なども支給はされますが、普通の会社員と比べて低いとされています。一人暮らしの方や家計を支えているという方には、将来も含めて不安がつのりもっと稼げる職場へと退職してしまうのでしょう。

Web

これ以外にも退職理由はありますが、この現状を施設・運営側がしっかりと受け止めて改善していないのが原因ですね。

離職率が高い介護施設の特徴を知ろう!

さて、実際の離職率や就業条件は、職場によって差があります。現場で働いている介護職の方の立場としては、離職率の高い職場は、人間関係や待遇面の悪さなど何かしら離職理由になるものがありそう…と考えてしまうでしょう。だからこそ、次の転職先はよりよい環境の施設を探そうと思いますよね。しかし、求人にうちは離職率○○%と書いてあるはずはありません。
入社してから「こんなはずじゃなかった」と後悔する前に、「家から近いから」「お給料が高いからと」安易に転職先を決めるのではなく、しっかりと精査して勤続しやすい施設を探しましょう!

そこで、離職率が高いとされる介護施設のポイントをご紹介◎

求人募集が頻繁に出ていないか
人材を厳選し採用が厳しいということもありますが、やはりどんどん人が辞めてしまっている可能性があります。

職員数に対して採用人数が多すぎないか
もちろん本当に大量募集の場合もありますが、一定の退職者が出ても大丈夫なようにとこのような対応をしていることがあるので注目を。

休日が少なすぎないか
求人の「年間休日」に注目をしてみてください!介護業界の平均の年間休日数は109日ほどです。なのでそれ以下のものは、他施設よりもお休みができないということなります。

給料が高すぎないか
たしかにお給料が高いことはうれしいことですが、他の待遇・職場環境が悪く離職者が多いこともあります。

面接の対応は適切か、時間は短すぎないか
互いのことを知る時間もなく、さっさといつから来れますか?などの対応をされた場合はご注目を。とにかく人手がほしいというだけで採用をしている可能性があるので、きちんと条件や福利厚生を嫌な顔をせず述べるところが良いでしょう。

職場見学の対応は適切か
見学に行った際には他職員に目を向けてみましょう。笑顔も挨拶もなく、走り回り怒号やきつい物言いが聞こえてきたら、余裕がなく人手不足なのだと考えてみましょう。また、施設内の清潔感なども気にしてみると、どれだけ手が回っていないのかが分かりますね。

このように離職率が高い職場を見極めるポイントはいくつかあるのですが、なにぶん、どう求人を探していいのか。求人があり過ぎて精査しきれないと思います。さらには、現場のより詳しい情報を知ることはなかなか難しいですよね。
ですが、複数の職場を比較しての客観的な見解を得るというのが最適です!
そう、個人の力ではどうにもきつい。しかも就業しながらでは時間がない…
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まとめ

ここまで介護職の離職率や退職理由などをご紹介しました。
実際に介護職に携わっている方であれば、頷く部分もあったかと思います。
今後、行政も待遇改善に少しずつですが動いています。そして介護のニーズは高齢者大国の日本とってなくなることはありません!そこで、少しでも離職を減らす為にはまず、よりよい職場環境の施設を見つけ転職をしましょう♪
――あなたの誇りある介護サービスを必要としている方は目の前にいます。
良ければ、そのお手伝いを当ケア転職ナビでさせてくださいね☆

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