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有料老人ホームで働きたい方へ…介護職の役割りや、サービス内容などをご紹介!

有料老人ホームで働いてみたいと考えている介護職の方もきっと多いでしょう。有料老人ホームは民間企業が運営しているため、コストはかかりますが、公的施設と比べると設備も整っていてサービスが充実しています。
ここでは、そんな有料老人ホームについての基本的な情報と、活動内容やその背景について詳しく解説していきます。今現在、介護職にご興味ある方や、有料老人ホームで働きたいと考えている介護スタッフの方は、ぜひご参考にしてみてくださいね。

有料老人ホームの基本的概要が知りたい!

高齢者が日々の生活を毎日送りやすい場として介護付きの住まいを提供したところが「有料老人ホーム」です。身体の不自由な高齢者にとっては難しい食事や入浴、排泄など、自由にできない身の回りの事も介護スタッフが担当してくれ、毎日の生活を安全に円滑にサポートしてくれます。
衣服の洗濯や個室の清掃など、家事全般を任せられるので、今までご自宅で不自由しながら暮らしていたお年寄りも、ここなら負担も減って楽になれるでしょう。

有料老人ホームにかかる費用は?

月額費用:12~30万円
月額費用にかかる総費用には以下の料金が含まれています。

  • 家賃
  • 光熱費
  • 管理費
  • 食費
  • 介護保険料(1割負担)
  • 雑費(おむつ代や医療費)

有料老人ホームは、特養など公的施設とは違い、入居する時に一時金+月額費用が必要になります。その施設の立地条件や設備によっても費用が多少上下してきますが、ゼロ円のところはあまりなく、場所によっては数百万~数千万するところもあり、もっとセレブ向けだと1億円以上する施設もあります。

どんな人が有料老人ホームに入居できるの?

誰でも有料老人ホームに入居できるわけではありません。入居条件としては、65歳以上で、共同生活に馴染める方となります。身元引受人がいない人や感染症患者の方は、施設によって受け入れ判断基準が異なりますので、事前の確認が必要です。

どんなサービスをしているの?活動内容例とメリットについて

有料老人ホームの施設内ではこんな活動をしています

有料老人ホームでは、身体機能回復のためのリハビリの他、例えば以下ような趣味やレクリエーション・サークル活動も取り入れて入居者が精神的にも楽しめるような時間を提供しています。

  • 陶芸
  • カラオケ
  • 盆栽
  • 将棋
  • お誕生日会
  • お花見

何だか楽しそうですよね!季節感のある行事・イベントも施設ごとに取り入れているので、身体は不自由でも自分の趣味を楽しみたい、アウトドアしたい、仲間と交流したいという方もきっとご満足いただけます。入居者が飽きたり退屈しないように、工夫したサービスがされているのです。今まで自宅で一人でいて精神的孤独を感じていたお年寄りでも、施設での生活を通して明るく前向きになれたという方も多いですよ。

医療面に強い!

有料老人ホームでは、利用者の方が食事や入浴、排泄などスムーズにできるように
介護スタッフが支援サービスしていきます。65歳以上のお年寄りであれば、認知症の方や胃ろう、気管切開といった特殊なケアが必要な方でも入居できるところが多いです。

※有料老人ホームというと、介護を要する人たちが暮らす場所というイメージですが、
健康な人も入居できる「混合型」と呼ばれる施設もあります。

介護付有料老人ホームでは、常勤する介護職員によって介護サービスが提供されているわけですが、施設によっては24時間看護サービスを整えたところもあり、医療面で非常に心強いです。結核やMRSA感染症、ストマ、胃ろうなど特殊な医療ケアに対応している
有料老人ホームも多いので、現在持病を抱えている方や、治療中の方でも選びやすいでしょう。

設備が万全!

有料老人ホームは費用が高めな分、設備もきちんと整っているので安心です。例えばバリアフリーも全館に適応されており、手すりや緊急通報装置などもちゃんと設置されています!個室にトイレや浴室があり、寝たきりの方でも入浴できる「機械浴」を置いているところもあるため、ご家族も安心でしょう。

有料老人ホームに入ってこんなところが良かった!

  • 家事を自分でしなくて済む
  • レクリエーションを通して他の人たちとも交流できる
  • 自分の子供から世話を受けないので自立できる
  • 容体が急変してもすぐに駆けつけてくれる
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人員配置は充実している?

介護職員だけでなく、看護師さんの中でも、有料老人ホームへの転職を考える方が増えてきています。実際、有料老人ホームにおいて看護師の役割は非常に重要です。基本的に有料老人ホームには「看護師配置基準」が定められているのですが、施設によっても看護師の仕事負担も変わってきます。

人員配置の具体的基準

有料老人ホームの
介護職員人為配置は以下のようになっています。

・介護職員・・・常勤1名以上
・生活相談員・・・ 常勤換算 入居者100名に対して1名以上
・看護師(准看護師でも可)・・・利用者が30名未満で1人以上、利用者30~80未満で2名以上、利用者81~130名未満で3名以上、130人を超える人数が50人以上になると1名以上の配置

住宅型有料老人ホームには人員配置の基準はありませんが、施設運営事業者によって看護師採用の基準もバラバラです。ドクターに関しても常勤・非常勤の場合があります。このあたりについても、事前に有料老人ホームに問い合わせておく必要があるでしょう。

有料老人ホームでの働き方や選び方のポイントについて

有料老人ホームといっても、施設ごとに特徴やサービス内容は様々ですが、給料は高めだと言われています。
施設によっては「おもてなし」に力を入れているところもあり、ホテルのようにマナーを重んじ、職員にもそれを徹底させます。医療やリハビリ活動に力を入れているところは、それだけ医師や看護師の人員配置が多く、介護職員もより身体的介護が必要になると予想されます。施設によって異なる違いは、介護職員の働き方にも大きく影響してきます。

転職先を決める時、給料や勤務形態など、表面的な条件だけでなく、施設の特色を探り、実際ここに自分が入社したらどんな仕事内容が待っているのだろうと、具体的にイメージできるようにしておきましょう。思っていたイメージとギャップが生じ、辞めてしまう方も少なくありません。

職員の人員配置をチェックしておくのはマスト!

働き始める前にあらかじめ確認しておきたいポイントの一つが「職員の人員体制」です。
人員体制というのは、入居者に対して何名の介護職員を配置しているかを示したもので、3:1であれば入居者3名に対して1名の介護職員がつく事になります
職員の人員体制については、老人ホームの入居者向け資料に載っていたり、ホームページでも記載されている事があります。

介護付き有料老人ホームの職員配置は基本的には介護保険法によって3:1と決められています。これがもしも2や2.5であれば余裕を持った人員配置になっており、一人ひとりの負担もそれだけ軽減されると想像できますね。つまりそれだけ手厚い介護ができるという事です!

施設によっては、介護スタッフが介護活動に集中できるようにと、掃除などの雑務は清掃の専門資格がなくても外部に委託しているところもあります。

<まとめ>

転職して後悔しないためにも、前もって気になる施設の運営方針や人員体制の考え方などについてリサーチしてみてください。例えば「今後は介護職員をもっと増やしたい」という計画とあなたの希望が一致しているかもしれません。
また、その施設で自分はどのようなスキルを身につけられるのかについても、合わせて考えられるといいですね。

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